フースーヤとは？
フースーヤは、日本のお笑いコンビで、吉本興業に所属しています。メンバーは田中ショータイムさん（ボケ）と谷口理さん（ツッコミ）です。彼らは大阪NSC 38期生です。
彼らは兵庫県立須磨友が丘高等学校の同級生で、高校2年生の時に合同クラスで一緒になりました。谷口はお笑い芸人になりたいと公言していたことから、田中に「俺もやねん!! 一緒に吉本へ行こう!!」と告白され、コンビを組むことを決めたのです。
初めてのコンビ名は「クレイジーダイヤモンド」でしたが、養成所の先輩芸人から「クレイジーが付く芸名は終わるからやめとけ」と助言され、改名しました。その後、東京吉本の同期に同名のコンビがいることが分かり、新しい名前を探していたところ、谷口が『ファイナルファンタジー』の登場キャラクターに個性的な名前が多いことに着目し、「フースーヤ」という珍しい名前に決めました。
テレビ出演やライブで地道に腕を磨き続けた結果、M-1グランプリ2023では初の準決勝進出を果たしています。
2024/07/19に日本テレビのＺＩＰの＜プレゼンＺＩＰ！＞Ｓｎｏｗ Ｍａｎ阿部亮平がハマる芸人・としてフースーヤが紹介されました。
引用元 フースーヤ 田中ショータイム(@fsy_tanashoryu) • Instagram写真と動画
コンビ名の由来
フースーヤというコンビ名は、『ファイナルファンタジーIV』というゲームに登場するキャラクターから名付けられました。このキャラクターは月の民であり、セシルとゴルベーザの伯父にあたり、ゼロスの野望を食い止めるためにセシルたちに協力します。谷口の当時やっていた『ファイナルファンタジー』の登場キャラクターに個性的な名前が多く、田中が「適当に決めて」と頼み、挙がったのが「フースーヤ」であったらしいです。
ネタスタイル
フースーヤのネタスタイルは、漫才とコントです。彼らはオーソドックスな設定の中にリズムネタやギャグを強引に挟み込むことで知られています。ネタのオチは意味不明な言葉の応酬で締めくくられます。
最近の活躍！フースーヤの優勝！
フースーヤは、2024年にNHK上方漫才コンテストで優勝し、その勢いを持続させています。彼らの肯定的なエネルギーとユニークなネタスタイルが注目されています。フースーヤ（田中ショータイムさんと谷口理さんのコンビ）が、第54回NHK上方漫才コンテストで見事優勝しました。この快挙は、関西の賞レースでの挑戦が続いた中での輝かしい結果です。以下、詳細な報道からの引用と、フースーヤのコメントをご紹介します。
昨年に続いて本選進出したフースーヤは、型破りで好き嫌いが分かれるようなタイプの漫才で、第54回NHK上方漫才コンテストを制しました。この優勝は、彼らにとって2回目の本戦出場であり、大きな意味を持っています。
よくある質問 (Q&A)
Q: フースーヤってどんなネタをやっているの？
A: フースーヤは、オーソドックスな設定の中にリズムネタやギャグを挟み込む漫才やコントを披露しています。 「オーマイゴットファーザー降臨！」「ナッシングトゥーマッチ！」などのフレーズでリズミカルにたたみかけ、最後に「ヨイショ！」で締め中高生の間で人気上昇中です。
Q: どんな人たちなの？
A: フースーヤは田中ショータイムさんと谷口理さんからなるお笑いコンビで、大阪NSC 38期生です。
Q: 他にも面白いネタがあるの？
A: はい、彼らのユニークなネタスタイルは多くの人々に支持されています。今後の活躍に期待です！
Q: どうしてNHKで優勝することが特別なのですか？
A: NHKは関西の賞レースでのオーディションから目をつけてくれていたため、フースーヤにとっては特別な意味を持つ大会でした。
フースーヤの優勝は、お笑いファンにとっても喜ばしいニュースとなりました！
